
鼻がぺちゃっとした犬、
いわゆる短頭種の顔つきが大好きだった
ミルコさんのお母さん。
子供の頃にテレビでパグを見て一目惚れしてから、
大人になったら絶対パグと暮らそう、
と決めていたのです。
無事その夢を果たすことができた5年後、
散歩中にボストンテリアという犬と出会い、
またしても電撃が走ったような感覚が走りました。
ボストンテリアは当時まだ日本では珍しく、
お母さんは必死でブリーダーさんを探して、
念願のミルコさんを迎え入れました。
パグ姉さん(名前はポンさん)ともすぐ仲良くなり、
毎日一緒に散歩に出かけるようになりました。
すると、同じく散歩中の人や通りがかりの人に、
「あらかわいいパグとフレンチブルドッグね」
としょっちゅう言われたのです。
フレンチブルドッグはもちろん知っていましたし、
確かに見分けがつきにくいほどよく似ているから、
間違えられても無理はない。
しかし、我が子はボストンテリアなのだ。
やっぱりフレブルとは違うのだ。
ボステリの方がシュッとして足も長いのだ。
とモヤモヤしながら、
ボストンテリアとフレンチブルドッグの画像や動画を
しょっちゅう見比べているうちに、
いつしかフレブルのひょうきんな仕草に
すっかり心を奪われていったお母さん。
ミルコさんが3歳になった時、
フレブルの弟(ブランドン・愛称ブーちゃん)が
家族の仲間入りをしたのでした。

