あの頃の想い出36

ふわふわの耳毛がチャームポイントのシフォンさん。

ただ、細い毛がからんで毛玉になりやすかったので、

お母さんは毎日せっせとブラッシングをしました。

そして、

ブラッシングが終わるとよく、

口元のお肉を軽くむにゅっとつまんで、

たぷたぷたぷと揺らしては、

「はぁ~…気持ちいい…」とつぶやくのでした。

シフォンさんは3歳になる前にはすっかり落ち着いて、

何をされてもほとんど嫌がらなかったので、

この日課もすんなり受け入れて

お母さんの気が済むまでじっとしているのでした。

ちなみに、

お母さんは仕事で嫌なことがあると、

帰宅してドアを開け、

必ず玄関でお迎えしてくれているシフォンさんの

口のお肉を真っ先につかんで、

むにゅむにゅむにゅむにゅしてから靴をぬいだそうです。

シフォンさんが登場する59話はこちらこちら

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