スパイクさんがお家に来て3年後、
お父さんとお母さんに赤ちゃんが生まれました。
赤ちゃんが泣き出すと、
スパイクさんはすぐ駆け寄り、
くっついてごろんと横になりました。
あっという間に赤ちゃんは泣きやんで
安心してすやすやと眠りました。
たまに耳を引っ張られましたが、
スパイクさんは一度も怒りませんでした。
ウィンストンさんは、
どこに行っても人目を引きました。
「何ていう犬種ですか」
ともよく聞かれました。
お父さんが
「イングリッシュセッターです」と答えると、
「はぁ~イングリッシュって感じですねぇ」
ともよく言われました。
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