市民絵日記6

今回の絵日記は、

第7話に登場した

映画監督の和今銀次郎さんが描きました。

→第7話はこちら

銀次郎さんがちらちら見ていたのは、

もちろん障子(しょうじ)です。

きれいに貼られた障子紙を見ていたら、

子犬の頃のあの破壊欲が

むらむらと湧きあがってきてしまいました。

老舗(しにせ)であるこの旅館の番頭さんは、

こういうお客さんのための部屋を

奥の方にちゃんと用意しています。

ちなみに、穴の奥に見える方は、

この旅館の裏番長、

いや裏番頭さんです。

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