「なんてリアルな置物だろう」と、
ファルカさんに近付いた宅配便のお兄さん、
首を動かしたファルカさんに驚きすぎて
危うくワレモノの荷物を落とすところでしたが、
そこはさすがプロ、尻もちをついても荷物は死守しました。
ファルカさんはおすわりしたまま、
「大丈夫？」という顔で眺めていました。
体重800gだった生後2か月半のラックさん、
驚異的なジャンプ力と器用な足かけ技術で、
3度目の挑戦で脱走に成功（？）しました。
慌てたお母さんは、
とりあえずサークルが入っていたダンボールでフタをし、
即座にネットで別売りの屋根を注文しました。
ファルカさんが登場する第22話はこちら
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